〈道の駅 くみはまSANKAIKAN〉風土の味を、とっておきのスイーツに

コンセプトの「丹後の四季の風を届けたい」という言葉通り、久美浜サンカイカンには季節折々の野菜や果物がたくさん並びます。旬を迎えるフルーツは8月はメロンや桃。9月からは梨やぶどうが始まり、その季節のフレッシュなスイーツが楽しめます。10月末まで開催される「フルーツトレイル」の一環として久美浜サンカイカンでは、スムージーを販売。8月はメロン・桃の他、いちごやスイカのスムージーを販売。9月からはぶどうや梨のスムージーが始まります。月ごとの限定ではなく、食材がある限りは8月のメニューも販売されますので、まだまだ楽しめますね。オリジナルスイーツの「タンふるッペ」は、ぜいたくに2種類のメロン果肉をかき氷にした100％フルーツのフラッペ。ソフトクリームにトッピングしているのでボリュームもあるけど、食べる程に変わっていく甘さに幸せがずっと続きます♪9月からは梨のタンふるッペが登場

メロン、桃のスムージー 、Tanふるッペ 全て¥600/税込

売店では農家さんが朝収穫したばかりの様々な野菜が並びます。スーパーでは見かけない珍しい野菜が並ぶことも。久美浜や網野の砂丘で育ったさつまいもは県外からも電話注文が入る程の美味しさ。見かけたら即購入です！

レストランでは人気のバイキングが再開。土日祝日には名物「丹後ずし」が登場します！［時間/11:00〜14:00 料金/幼児¥450、小学生¥650、中学生以上¥850（土日祝祭日は¥100アップ）］

〈34 FLOWER & CAFE〉農家さんと歩んだ100年間。京丹後フルーツをもっとカジュアルに

京丹後で明治から続く老舗の園芸屋（株）三豊がプロデュースする34FLOWER & CAFEは、まさに都会のオアシスのように緑が溢れるカフェです。創業以来培ってきた農業の知識と目利きで京丹後産の新鮮で美味しい果物や野菜を使った豊富なカフェメニューを楽しむことができます。旬のものを使い栄養豊富で健康的。味もしっかりしているので、本物の丹後フルーツの味を気軽に味わう事ができます。峰山のショッピングセンター「マイン」の１Ｆに店舗を構えているので、仕事の合間やお買い物のついでに立ち寄れるのも嬉しいですね。店内には、こだわりの花木や観葉植物、人気の多肉植物など珍しい品種も多く取り揃え、じっくり楽しむことができます。自社で農作物の栽培も手がけており、グループ店の34Gardenでは、いちご狩りを開催するなど、農業に興味がある方だけでなくご家族で来店されてもお楽しみいただけます。

ぶどうジュース（S¥420、M¥500）。ケールのグリーンスムージー（¥450）は、小浜市の植物工場グローアンドグローさんの新鮮なソフトケールをふんだんに使用。飲みやすいようにフルーツも加えているので、リピートされる方も多いです。

イチゴパフェ（ノーマル¥800、ミニ¥500）は三豊のこだわりの苺をたっぷり使用。ソースにも三豊苺を使用。苺を味わって頂くためにシンプルに仕上げました。9月から本番の皮ごと食べられるシャインマスカットパフェは￥900。

これからの季節におすすめの焼芋タルト（¥350）。大きな窓と壁面や天井にあしらわれた緑が印象的な店内でどうぞ！

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〈完熟いちご菓子研究所(菓心 谷常)〉いちごの美味しさを凝縮！完熟いちごの贅沢スイーツ

創業明治元年、但馬を代表する菓子舗、谷常製菓がプロデュースする「完熟いちご菓子研究所」をご存知でしょうか。それは仕入れするいちごの、質の不安定さに疑問を持ったことから始まった苺スイーツ専門ブランドです。生クリームやあんと味のバランスが良い、本当に美味しいいちごを作るため専門家といちごの栽培から始め、お菓子の製造、販売までを一貫して行っています。朝採れの新鮮な完熟いちごは、糖度が高く、とてもジューシー。そんないちごを贅沢に使用したパティシエメイドのスイーツは、いちごの美味しさを存分に味わえます。この季節のオススメはジェラートです！

左から完熟いちごジェラートのストロベリー・チーズケーキ。プレミアム・ストロベリーはなんといちご含有率45％！どちらも6個入り￥3,024、8個入り￥3,996です。

研究所で使用する「完熟いちご」とは、糖度がピークになるまで畑でじっくり完熟させた一般では流通しにくい、ジューシーないちごです。

左から完熟いちごミルクプリン、一番のオススメの「宝石フロマージュ」は完熟したジューシーないちごで作った7層の贅沢なプレミアムチーズケーキです。

〈日下部農園〉ミネラル豊富なフルーツを大切に育てる果樹農園の直売所

久美浜で４代続く果樹農家「日下部（くさかべ）農園」は、地元の方はもちろん、関西一円からネット通販の注文も多い農園で、主に、梨・ぶどう・桃を栽培されています。果物は天候の影響を強く受ける難しい作物なので、円山川で刈り取られた草や、牡蠣殻や蟹の殻を農地に撒き循環型の農法を取り入れるなど、質の良い果実を作るため、様々な試行錯誤をくり返し実践されています。そんな日下部農園では新鮮な果物をより身近に食べて頂くため、直売所をオープンされています。近隣の農家さんで作られた果実の委託販売もされているため、夏から秋にかけてのシーズン毎にたくさんの新鮮フルーツが並びます。直売所は７月20日から年末までの営業です。

9月から出始めるピオーネと9月上旬〜9月下旬がシーズンの大粒のシャインマスカット。

炎天下にも負けず、果樹のチェックに余念がない日下部さん。直売所では新鮮で糖度が高い果物が揃います。流通コストがかからない分、ちょっとお安く買えますよ♪シーズンになると来店客やネット注文などでどんどん店頭から消えていってしまうので、なるべくお早めにお越し下さい。